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이원영 (국토미래연구소장, 시민인권위 공동위원장)의 기고글
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「横財税」を叫んでいた党代表はどこへ行ったのか ㅡ農地全数調査、世宗の公法から学ぶべきこと

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2026. 10. 28
  • 政府は、高金利で莫大な利子利益を得る金融機関や高額住宅保有者に対しては融和的な態度を示し、改革をためらい、後退しました。
  • 一方、農地全数調査を通じて高齢農民などの脆弱な層には強硬な態度を先に示して不安を招き、批判に直面すると遅れて収拾に乗り出しました。
  • これは、改革の矛先が強い既得権益層ではなく弱者に向かっており、政策推進過程で社会的合意と弱者への配慮が不足していることを露呈しています。
  • 世宗大王の事例のように、反対意見を単なる抵抗ではなく政策改善の情報として捉え、弱者の声に耳を傾ける熟議の過程を経るべきです。
  • 結局、農地投機の根本原因である不動産担保貸付構造など金融システム改革なしに農民だけを調査することは、問題の本質から目を背けることです。
昨年、国内銀行は利子収入で60兆4千億ウォンを記録しました。史上初めて60兆ウォンを超えた数字です。銀行の利益の大部分は依然として利子から来ています。同じ頃、田舎では80歳の老人が5マージギの田んぼを他人に預けたところ、投機を疑われたという不満が噴出しました。政府が政府樹立以来初めて全国の農地を全数調査したことで起きたことです。二つの場面を並べてみると、問わずにはいられません。この政府の改革の刃は誰に向けられているのでしょうか。
 
消えた「横財税」
2023年11月、党代表の李在明は、高金利で史上最大の収益を上げた銀行と石油会社に「横財税」を課すと述べました。これは正しい問題提起でした。銀行の収益は経営がうまくいったからだけでなく、基準金利という公共の決定と信用創造の構造から生じ、その負担は借金を抱える家計と小規模事業者へとそのまま転嫁されました。実際、銀行の貸し出しは貨幣発行と同じ側面があり、その利益は社会が構築した信頼システムから生まれる部分が大きいです。当然、共有財産として回収されるべき分は少なくありません。しかし、4日後に出された法案は、すでに「税金」から「寄与金」へと後退していました。翌年の総選挙が終わると、民主党は「横財税」の速度を調整し、減税へと転換しました。
 
大統領就任後、大手金融機関の収益1兆ウォン超過分に対する教育税率を2倍に引き上げました。しかし、60兆ウォンの利子利益に対して1兆3千億ウォンは2%余りに過ぎず、教育財政に充てられる一般税金です。「横財税」の本来の意図は原理にありました。金利という公共の条件から生じた超過利益は銀行だけのものではなく、土地や家を担保にお金を増やす金融構造を変えるべきだという問題提起でした。その問題提起は大統領の口から薄れていきました。それでも教育税さえも金融界が反対意見書を提出すると、政府は課税標準を修正しました。
 
保有税、良い代替案があるにもかかわらず
固定資産税も例外ではありませんでした。共同体の努力によって上昇した土地や住宅の価格は、その上昇分に見合った適切な割合で社会に還元されるべきです。それは共同体の共有財産です。大統領は、韓国の固定資産税が低いと述べ、7月には争点を事前に公開した後、国民大討論会を直接主宰しました。しかし、8月3日に非居住1住宅の総合不動産税の基本控除を12億ウォンから9億ウォンに減らすとしていた改正案は、29日後に元に戻されました。固定資産税改革が30年以上にわたって何度も頓挫してきたのには理由があります。「税金は正しいが、現金がない」という不満です。家一軒が財産のすべてである退職者にとって、毎年数百万円を現金で支払うことは、事実上、家を売って出て行けと言っているのと同じです。そのため、これまでの答えは、高齢者控除、長期保有控除、1住宅所有者特例のような減免でした。減免すればするほど税収は減り、公平性は崩れました。
 
別の道があります。減免するのではなく、支払いを延期するのです。筆者は昨年9月の市民言論ミンドゥルレのコラムで、固定資産税の後払い制度を提案しました。毎年算定された固定資産税を帳簿に記録しておき、売却や相続の際に一括で精算し、前払いする人には国債金利分を減額するというものです。アメリカのマサチューセッツ州、テキサス州、イリノイ州、カナダのブリティッシュコロンビア州、デンマーク、アイルランドでは、すでに高齢者などにこのような方法が使われています。こうすれば、すぐに現金が出ていかないので、税率を適切に上げることができます。投機抑制効果はむしろ大きくなります。使わずに値上がりだけを待つ土地ほど、精算すべき負債が積み重なるからです。所有者の苦痛に対しては、このように税金を減額せずに負担を軽減する精巧な代替案があります。それにもかかわらず、政府はその道を選びませんでした。反発が起こると、ただ後退しただけです。
 
農民にはドローンが先にやってきた
農地は正反対でした。2月24日の国務会議で大統領の指示が出ると、5月に調査が始まりました。7月の基本調査では、対象1013万筆のうち27%にあたる284万筆が違反の疑いがあると分類されました。詳細調査は12月まで続き、違反が確認されれば処分義務が課される可能性があります。処分命令に従わない場合、土地価格の25%に達する履行強制金が課される可能性があります。
 
年老いて農業ができなくなり土地を預けた人々、親から受け継いだ土地を持つ人々が、一夜にして違反の疑いのある対象として分類されました。売ろうとしても買い手がおらず、農地銀行に売却を申し込んでも長い待機期間が返ってきました。最も弱い立場にあるのは賃借農家です。土地の所有者が処分を避けるために賃貸契約を打ち切れば、すでに種を蒔いた賃借農家は収穫もできずに農業を諦めなければならない危険があります。したがって、問うべきは所有者が誰かではなく、その土地で農業が続けられるか否かです。投機目的で放置されている土地は厳しく取り締まるべきです。しかし、隣人に預けて農業が続けられている土地を処分に追い込み、耕作者を追い出すのであれば、耕者有田の原則を確立するという調査が、かえって耕作を断ち切ることになります。
 
この不安に対する大統領の初期の回答は、耕者有田は憲法の命令であるため、最後まで正面突破するというものでした。そして、投機勢力が虚偽の扇動をしていると述べました。善意の農民を保護する特別措置法の方針は、10月8日になってようやく発表されました。相続農地、高齢者の慣行的な賃貸借、営農が困難な土地、複雑な所有関係の農地などを処分対象から除外するという内容でした。そして10月26日、大統領は、全数調査は長官の提案で範囲が広げられたものであり、農地を奪ったり不利益な処分をしたりするものではないと説明しました。元々は首都圏近郊の投機目的の農地を確認する趣旨であり、相続や代々農業を営んできた土地ではなく、農業をすると申告した後に耕作していない場合を見るという意味も付け加えました。正面突破を叫んでいた時は大統領の決断だったのに、反発が大きくなると長官の提案になったという印象が残りました。固定資産税の退職者と農地の高齢農民は同じ立場です。財産は土地に縛られており、手元に現金はありません。しかし、資産を持つ人々に対しては、減額したり延期したりする方法を検討し、反発があれば後退しましたが、農民に対しては特別措置法で例外を設けたものの、調査と疑いのある分類が先に出ました。これは改革の方向性が揺らいでいる姿です。
 
砂粒とコンクリート
これら3つの政策は性質が異なります。横財税と保有税は税金を新設または改正するものであり、農地調査は既存の法律を執行するものです。税金の新設に慎重であることと、法律の執行に断固たる態度をとることを、すぐに二重基準と呼ぶことはできません。しかし、比較できる点があります。政府は誰かの反発には制度を改正し、誰かの事情には改正せずに原則だけを主張し、後になって例外を設けるのでしょうか。金融界の意見書は課税標準の調整として返ってきて、高額住宅保有者の反発は改正案の原状回復として返ってきました。高齢農民と賃借農の不安は、最初は「扇動」という言葉で返ってきましたが、特別措置法によって一部収拾されました。大統領の言葉通り、既得権益はコンクリートのように固まり、弱者は砂粒のように散らばっています。しかし、政府はそのコンクリートの前では後退し、砂粒の上では断固として開始したものの、後になって手直しをしました。
 
1430年、世宗はなぜ立ち止まったのか
600年前にも農地をめぐる改革がありました。世宗は、役人の不正が入り込みやすい踏験損失法を、定額税である貢法に改めようとしました。1430年、戸曹が土地1結あたり10斗を徴収する案を提出すると、世宗は役人から貧しい民衆まで賛否を問うよう命じました。5ヶ月間に17万2806人が回答し、賛成は9万8657人で57%でした。過半数でした。しかし、世宗は施行しませんでした。全羅・慶尚のように土地が肥沃な地域は賛成しましたが、平安・咸吉のように痩せた地域では反対が圧倒的だったからです。世宗はその反対を敵と見なさず、情報として読み取りました。土地の差を無視した一律の定額税が問題であるという信号でした。
 
1436年に田制詳定所を置いて再度検討し、1437年に新しい案が反対に遭うと立ち止まり、慶尚・全羅・忠清道でまず試験しました。14年が経過した1444年、土地の質を6等級に、その年の農作物の出来具合を9等級に分けた貢法が完成しました。もちろん、当時の調査は役人の比重が大きく、今日の1人1票とは異なります。しかし、精神だけは明確です。世宗は世論を施行の免許とせず、反対の理由を問う質問としました。それも、最も痩せた土地の反対を制度を改める設計図として読み取りました。
 
農地にも「後で」の知恵を
農地問題も一律性から生じる。首都圏の投機農地と人口減少地域の相続農地は同じ土地ではない。その違いは、中央のドローンよりも村の隣人がよりよく知っている。
 
第一に、基準が先だ。特別措置法で善意の農民を選別する基準から定め、それまでは処分手続きを停止すべきだ。

第二に、判定は現場に任せるべきだ。処分するかどうかを市・郡・区の農地委員会と村単位の熟議で判断させよう。世宗が土地を6等級に分けたように、投機目的と慣行的な賃貸を分ける差等設計が必要だ。

第三に、処分ではなく精算を選ぼう。直接耕作できない農地でも、実際に耕作が続いているのであれば、処分を強制せず、農地銀行の賃貸受託に回して耕作者を保護する。代わりに、所有者が直接耕作しなかった年ごとに公示地価の一定割合を非耕作負担として帳簿に記録しておく。この負担は売却や相続時に一括して精算し、農地管理基金に回す。高齢農民はすぐに現金を出す必要も、土地を安値で売る必要もなく、賃借農は引き続き農業を営む。一方、遊ばせる期間が長いほど精算する分が積み重なるため、投機の期待は打ち砕かれる。減額も追い出しもせず、先送りして精算する。
 
このような知恵は、官僚の机からではなく、市民議会方式の熟議から生まれる。世宗が14年かけて行ったのはまさにそれだった。
 
資金源はそのままに
根本的な疑問が残る。農地投機の資金源はどこから来るのか。LH事態で明らかになったように、投機資金は土地を担保にした融資から来ていた。土地価格を担保に銀行が資金を作り、その資金が再び土地価格を押し上げる。土地に資金を提供する金融はそのままにして、土地を持つ農民から調査するのは、水源はそのままにして、水たまりの水だけを汲み出すようなものだ。投機を根絶するには、刃先は利子で60兆ウォンを稼ぐ金融の構造に向かうべきだ。党代表の李在明が叫んだ「横財税」がまさにその門前に立っていた。
 
もう一度問う。棚ぼた税を叫んでいた党代表はどこへ行ったのか。銀行の構造の前では口を閉ざし、家を持つ人々の反発の前では後退し、80代の農民の田んぼの前では正面突破を叫びながら、後になって例外を作った。強い側には鈍くなり、弱い側には鋭くなるような収拾の刃先であるならば、それは方向を失った改革である。世宗は57%の賛成の前で立ち止まった。この政府は農民に尋ねもせずに始め、反発の後に手を加えた。国民主権政府が世宗から学ぶべきことは大したことではない。力のない人々の反対から聞くということだ。
 
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仁王山から見下ろす青瓦台。李在明大統領は何を考えているのだろうか。写真、イ・ウォンヨン。

댓글
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jinyoung82
4
횡재세와 보유세 앞에서는 한발 물러서면서 농지 전수조사에는 정면 돌파를 외쳤다는 지적이 뼈아픕니다. 개혁의 정당성은 원칙을 얼마나 강하게 외치느냐가 아니라, 그 원칙을 누구에게 어떻게 적용하느냐에서 드러납니다. 세종이 반대의 이유를 제도 개선의 단서로 삼았듯, 정부도 약자의 목소리부터 들어야 합니다.
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jungjoon
5
투기를 근절하자는 원칙에 반대할 사람은 많지 않을 것입니다. 그러나 투기꾼과 평생 농사를 지어 온 고령 농민을 같은 잣대로 의심해서는 안 됩니다. 농지를 실제로 경작하는 임차농의 생계까지 위협한다면 개혁의 목적과 결과가 어긋날 수 있습니다.
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원빈
4
세종의 공법에서 배워야 할 것은 백성의 의견을 물었다는 사실이 아닙니다. 찬성이 과반을 넘었는데도 지역마다 다른 현실을 살펴 시행을 미루고 제도를 다시 설계했다는 점입니다. 국민주권정부라면 국민의 지지를 정책 추진의 면허로 삼을 것이 아니라, 반대하는 사람들의 사정에서 제도의 허점을 찾아야 합니다.
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textan
6
농지 투기 근절과 금융·부동산 불로소득 개선이라는 정책의 방향까지 부정할 필요는 없다고 봅니다. 이재명 정부가 마주한 현실적인 제약과 정책의 취지를 충분히 살피지 않은 채 후퇴와 강경 대응만을 부각하면 비판이 지나치게 단선적으로 흐를 수 있습니다.
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dongjoo
7
개혁의 필요성을 강조하는 것과 정부의 모든 정책을 비판적으로 바라보는 것은 구분해야 합니다. 횡재세와 보유세는 사회적 합의와 입법 과정이 필요하고, 농지 전수조사는 헌법상 경자유전 원칙을 실현하기 위한 법 집행이라는 차이가 있습니다.
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jongman69
5
은행의 이자이익과 농민의 농지를 함께 놓고 보니 개혁의 우선순위라는 질문이 선명해집니다. 토지 투기를 막으려면 땅을 이용한 금융과 불로소득의 구조까지 들여다봐야 합니다. 자금이 만들어지고 투기로 흘러가는 통로는 그대로 둔 채 소유자부터 조사한다면 문제의 일부만 건드리는 셈입니다.
( 0 / 500 )
santa
4
세종의 지혜를 강조하는 데 동의하지만, 오늘의 정부가 처한 복잡한 조건도 함께 고려해야 합니다. 건설적인 비판은 개혁을 부정하는 것이 아니라 개혁이 올바른 방향으로 나아가도록 돕는 것이어야 합니다.
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hyundong
4
개혁의 출발점은 약자의 재산을 조사하는 데 그치지 않고 불로소득이 만들어지는 구조를 바꾸는 데 있어야 합니다. 억울한 사람이 생기지 않도록 차이를 정교하게 구분하는 데서 진정한 법치가 완성됩니다.
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황금사과
5
정책마다 출발점과 제약 조건이 다른 만큼 단순히 강자에게 약하고 약자에게 강하다고 단정하는 것은 신중해야 합니다. 이재명 정부에 필요한 것은 무조건적인 옹호도 전면적인 부정도 아닌, 개혁의 취지를 지키면서 현장의 문제를 바로잡도록 돕는 비판이라고 생각합니다.
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minsuk
3
개혁을 바라는 마음이 클수록 개혁을 추진하는 정부에 대한 비판도 신중해야 한다고 생각합니다. 이재명 정부가 금융권의 초과이익 환수와 부동산 불로소득 문제를 외면했다고 단정하기보다는, 실제로 추진한 조치와 아직 해결하지 못한 과제를 구분해 평가할 필요가 있습니다.
( 0 / 500 )
kim_minsoo
3
이 글은 문제 제기 자체에는 의미가 있지만, 이재명 정부의 정책을 지나치게 한 방향에서 해석한 것은 아닌지 아쉽습니다. 횡재세와 보유세는 조세 형평성과 경제적 파급효과, 국민적 합의를 함께 고려해야 하는 문제이고, 농지 전수조사는 헌법의 경자유전 원칙을 현실에서 구현하려는 과제입니다.
( 0 / 500 )
Jupiter
2
정책 추진 과정의 미비점을 지적할 수는 있지만, 이를 곧바로 개혁 의지의 후퇴나 약자에 대한 강경함으로 연결하는 것은 성급합니다. 비판은 정책의 한계를 짚되 그 취지와 현실적 제약도 함께 살펴야 합니다.
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